糖尿病とフットケア

フットラボではくい込んだ爪をカットしたり、魚の目、タコのお手入れをするプライマリーケアを行うことができます。硬くなった角質や浅い魚の目を初期段階で痛みなくキレイに整え、患部の悪化を予防します。

足病変を誘発する直接的な原因


靴づれ
 足に合わない靴(足幅が狭く、先が細い靴など)を履いて足を圧迫してしまう為に靴づれが生じてしまった。また、草履や下駄お鼻緒によるすれでも靴づれが起きることがあります。
熱 傷
こたつ、湯たんぽ、あんか、カイロなどを利用して低温やけどを起こす可能性があります。
外 傷
すり傷、切傷などを放置してそこから感染を起こしてしまったり、ナイロン素材などでの 強い皮膚摩擦刺激で蜂蒿織炎が起こることがあります。
陥入爪、爪周囲円
陥入爪や、爪のサイドの鬼歯が伸びてきた時に皮膚にくい込んで炎症を起こして しまうことがあります。
皮膚の乾燥、亀裂
自律神経の交換神経障害により、発汗障害になります。汗による皮膚浄化作用が低下して皮膚感染を生じたり、皮膚の乾や亀裂から出血して感染してしまうこともあります。

かかとの乾燥 (施術前)   かかとの乾燥 (施術後)
かかとの乾燥(施術前) 矢印 かかとの乾燥(施術後)

胼胝(タコ)  (施術前)   胼胝(タコ)  (施術後)
タコの施術前 矢印 タコ・施術後

足の観察ポイント

ウィルス性のものと考えられる疾患は提携先の病院をご紹介いたします。


糖尿病とフットケア・足の観察ポイント

参考資料「糖尿病患者のフスフレーゲ(フットケア)」より